アコーディアゴルフ系列のゴルフ場の所属メンバーとして、現在のゴルフ場の中を書いてみたいと思います。
アコーディアゴルフに買収された経緯
元々は、東証一部上場企業の子会社が運営するクラブでした。ゴルファーからは「名門」と言われ、土・日・祝はメンバーが同伴でなければラウンドできず、ビジターさんを連れて行くと「さすがは名門」「いいコースに連れてきてくれてありがとう」という言葉をもらうような、落ち着いたとても雰囲気の良いコースでした。
そんなコースに買収の話が持ち上がったのは、リーマンショックで世界中の経済が冷え込んでいる時期でした。親会社の業績が悪く、銀行から「ゴルフ場なんてやっている場合ではない」という話で、身売りという選択肢以外ないということになったようです。アコーデアやPGM、リゾートトラスト、鉄道会社などが手を挙げたそうですが、最終的に銀行として最も良い条件であったアコーディアが買収することになったそうです。
アコーディア買収後のクラブの状況
アコーディアゴルフに買収された後のクラブがどのようになっていったのか?現在のゴルフ場についてご紹介します。
ハーフ3時間は当たり前
まず、アコーディアと言えば、コース内が激混みであるというイメージを持たれる方が多いかと思います。私の所属するコースでもやはりハーフ3時間は当たり前となっています。
3月下旬から11月ころまでは、早朝スルー+通常のラウンド+午後スルーという3部構成になっています。それは混みますよね。プレーヤーのスロープレー問題もありますが、詰め込みすぎて混んで当たり前の状況です。これは、土日だけでなく、平日も同じです。
コースが荒れる
休場日もなく、毎日多くの方がラウンドする状況では、コースも荒れ放題です。グリーンがボコボコ、フェアウェイはディボットだらけです。コース管理のスタッフがいつ管理作業をしているのはわからないくらい、姿を見ません。人件費の削減もあるのでしょう。最小限のメンテナンスしかされていないようです。
支配人がコロコロ変わる
こういった現状の改善するべく、メンバーは支配人に改善の要求をするのですが、その支配人がコロコロ変わってしまいます。1年で異動するような場合もあります。支配人という名前はありますが、ただの一従業員。会社の方針で必要最低限の仕事をしているだけだとメンバーには見えてしまっています。
来場者の質の低下
立地もよく、多くのプレーヤーが訪れる当クラブですが、プレー費が非常に安く設定されています。最近は、土日祝はそれなりの料金設定になってきていますが、平日のスループレーなどは格安です。そのため、初心者や若いプレーヤーだけの組もあり、マナー違反が目立ちます。
・進行の遅れ
・服装の乱れ
・その他マナー違反
などなど
メンバーが激減、高齢者ばかりの競技会
上記のような状況では、メンバーの不満は日に日に高まってきます。そのため、退会する方が多く買収される前の半分以下になってしまいました。
また、退会する方は、若い方や競技志向の高い方が多く、残っているメンバーは高齢者の割合が高くなっています。
今後のクラブの行方
今後のクラブの行方はどうなるのでしょうか。メンバー軽視のクラブ運営を見ていると、アコーディアとしては当クラブをパブリックコースにしていこうと考えているのではないかと思ってしまいます。現在、新規の会員募集は行っていませんので、自然と会員数は減ってくるでしょう。あと10年もすれば、会員数は二桁に減ってくる未来も容易に想像がつきます。クラブ競技も減っていき、そのうち消滅していくでしょう。会員であるメリットはなくなります。そうすれば、自然とパブリックコースになるでしょう。アコーディアは、そうなる未来を待っているのかもしれません。
私自身も、当クラブのメンバーとして活動することも、あと数年かもしれません。それまで残りのクラブライフを楽しんでいきたいと思います。





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